彼女の実家への挨拶が終わった後は、自分の両親への紹介です。結婚の挨拶が彼女にとって初めて両親との顔合わせになりました。
自分は彼女の家にも挨拶が終わった後で、自分の実家ということもあり気楽でしたが、彼女からすればやっぱり正式に挨拶が終わるまでは不安だったようです。
実家へ挨拶のため帰省
自分の実家は地方なので、彼女の休みに合わせて実家へ行きました。服装は、自分の実家にスーツはさすがに硬すぎるかなと思ったので、ビジネスカジュアルにしました。
彼女の家に挨拶に行った時と同じく、予め昼ごはんを食べてきてから、午後に到着。
事前に調べた所によると、自分の実家での挨拶も男性側からリードするのが一般的なようだったので、予め挨拶は自分から切り出す旨、彼女と話しておきました。
自分の親なので、改めて挨拶するのは照れくさいものもありますが、彼女の家に挨拶に行ってきた時と同じように、出会いの馴れ初めから話を始めました。
自分の実家への挨拶でもけじめはつける
会話が進んできた所で、
「二人で頑張っていくのでお願いします。」
といった感じで彼女と一緒に挨拶をしました。
彼女が礼儀正しく、明るく対応してくれたこともあって、終始和やかに進みました。30を過ぎてからは帰省をする度に結婚について心配されていたので、親にとっても反対する要素は全くなく大歓迎だったようです。
夕食は兄弟も参加して歓迎会に
挨拶が終わった後、しばらく彼女と近所を散歩して、自分の育った場所を案内しました。彼女は都会育ち、自分は地方出身でしたが、思いの他気に入ってくれたようです。このあたりもフィーリングが合っていたからこそだと思います。
夜は実家の近くに住んでいる妹とその旦那さんも入って、実家で夕食を囲みました。お酒も入って、場も盛り上がりました。
結婚の挨拶の日はすぐに帰るのが本当に正解?
結婚の挨拶の時は、挨拶が終われば、すぐにおいとますることが多いそうですが、お見合いや婚活サイトでの出会いの場合は、結婚の挨拶が初対面になるので、形式にこだわらずに食事の場を持った方が結果的に場も和んで良かったです。
さすがに実家に泊まってもらうのは、お互い気を使いますし、結婚前なので相手の親御さんの印象も気になるので、その日は近くにホテルを取りました。